
今日、アウディモデルのほとんどすべてに安全性と快適性と高めるためのアシスタンスシステムが装備されています。例えば新型Audi A4やAudi Q7などに搭載されているアウディプレセンスシティは、カメラを使って前方の車両や歩行者を監視し、事故の可能性を検知するとドライバーに警告を発して、必要な場合には緊急ブレーキまで発動します。アウディのクルマはより知的な判断力を持つようになり、その結果安全性が向上しています。事故回避能力を高めることがこの分野の技術開発の目標ですが、アシスタンスシステムにはそれ以上のメリットが期待されています。
アシスタンスシステムは、今後もドライバーの仕事を徐々に肩代わりして、ドライビングをさらに快適なものにしてくれるでしょう。すでに実用化されているトラフィックジャムアシストは、渋滞時のドライバーのストレスを大幅に緩和してくれます。2017年に欧州で発売予定の新型Audi A8では、、渋滞時の運転を完全に代行する「トラフィックジャムパイロット」へとシステムが進化して、ドライバーの負担は大幅に軽減されるようになるはずです。また、アシスタンスシステムは、ルートデータや交通状況を先取りしてクルマの走行モードをそれに合わせて調整し、結果として燃料消費を減らしてもくれるでしょう。
アウディの現在及び近未来におけるアシスタンスシステムのインテリジェントな制御機構は、それぞれのモデルに搭載されるドライビングアシスタンス中央制御ユニット(zFAS)に集約される仕組みになっています。車載された数多くのセンサーから膨大なデータがここに送られ、それをもとにシステムが、クルマの周囲の状況を瞬時にモデル化し、その情報をそれぞれのアシスタンスシステムに伝達します。将来においては、自動運転機能を備えたアウディモデルが、Audi connectを介して、学びながら走行する、といったことも可能になるでしょう。高速モバイル通信ネットワークとクラウドテクノロジーの発達により、クルマが学習して知恵をつけていくアルゴリスムの利用も可能になっています。そのような形で、自動運転の中央制御ユニットであるzFASは徐々に能力を高め、人工知能(AI)の働きにより、より複雑な状況においても、適切な指示を出せるようになっていくのです。
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