2025/02/07Press Releases

アウディ、モデル名をグローバルで標準化、お客様によりわかりやすく

  • パワートレインの種類に依存しない、サイズと車格による差別化
  • AUDI AGセールスおよびマーケティング担当取締役 シューベルト:「世界中のすべてのお客さまが直感的に理解することができます」
  • 内燃エンジンを搭載するAudi A6を3月4日に世界初公開

*本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。

(ドイツ本国発表資料)2025年2月3日、インゴルシュタット:グローバルな標準化と明確な指標をすべてのお客さまに:アウディは、モデル名のアルファベットと数字のフォーマットを強化します。今後、各モデルのボディサイズと車格を、統一されたわかりやすい方法でグローバルに表現します。これにより、電気自動車と内燃エンジン搭載モデルを数字で分けていたネーミングルールは見直されます。



AUDI AG セールスおよびマーケティング担当取締役 マルコ シューベルト(Marco Schubert)は、「この決定は、慎重な検討結果とお客さまのご要望、および各国ディーラーからのフィードバックに基づいています。このアウディのネーミングルールは、世界中のすべてのお客さまが直感的にわかる指標です。ボディサイズと車格が一目でわかるモデル名を採用します」と述べています。

今後、グローバルなアルファベットと数字によるモデル名は、1文字以上のアルファベットと数字で構成されます。AとQの文字は、従来どおりローフロアとハイフロアの違いを示します。数字(現在は1から8まで)は、パワートレインの種類に関係なく統一された基準で分類します。その結果、偶数・奇数のモデル番号で、パワートレインを区別するルールは見直されます。

サイズと車格に基づいたこのネーミングルールにより、電気自動車と内燃エンジンモデルが同じアルファベットと数字の組み合わせを共有します。モデルやバリエーションの識別は、ボディスタイル(例: Avant、Sedan、Sportback)と、既存のパワートレインコード(例:e-tron、TFSI e、TFSI、TDI)を用いて行います。

この新しいネーミングルールは、内燃エンジンを搭載するAudi A6に最初に適用します。このモデルは、プレミアムフルサイズセグメントにおける、アウディの長年の成功を象徴する存在であり、3月4日に世界初公開される予定です。例えば、Audi A6 Avant TFSIは、パワートレインコードにより、電気自動車であるAudi A6 Avant e-tronと明確に区別されます。なお、すでに販売されているモデルについて、遡ってモデル名を変更する予定はありません。

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