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2024/10/02Motorsport

アウディ、スーパー耐久第5戦で、再びダブル表彰台を獲得

  • TECHNO FIRST、Audi R8 LMS GT4でST-Zクラス2位、今季3度目の表彰台
  • Audi Team SHOW APEX、Audi RS 3 LMSでST-TCRクラス3位

アウディ ジャパン(東京都品川区、ブランドディレクター:マティアス シェーパース)は、Audi Sport customer racing プログラムとしてサポートする国内カスタマー (プライベート) チーム2チームが、2024年9月29日 (日) 鈴鹿サーキット (三重県: 全長 5,807m) にて開催された「第5戦 SUZUKA スーパー耐久 5Hours Race」にて入賞し、前回のもてぎ戦に続きダブル表彰台となる好成績を収めました。Audi R8 LMS GT4で参戦したTECHNO FIRSTはST-Zクラス2位で、開幕戦以来3度目の表彰台を獲得。また、Audi RS 3 LMSで参戦したAudi Team SHOW APEXは、前回のもてぎ戦ST-TCRクラス初優勝に続く表彰台となりました。



スーパー耐久シリーズでは、GT3やGT4といった高性能マシンをはじめ、様々なクラスのマシンが参戦し、混走により速さと耐久性を争っています。Audi R8 LMS GT4が参戦するST-Zクラスは、GT3とTCRのあいだを埋めるGT4マシン 13台によって競われました。Audi R8 LMS GT4は、市販モデルのAudi R8 Coupéと60%以上の構成部品を共有しており、速さはもちろん安全性、耐久性、整備性が高く、コストパフォーマンスに優れていることが特徴です。加納 政樹、平安山 良馬、安田 裕信、大草 りきの4名のドライバーによるTECHNO FIRSTは、予選をクラス2位で終えたあと、決勝ではスタート直後にトップに立ち、激しいトップ争いを展開しながらも、惜しくも2位でフィニッシュ。今年のスーパー耐久シリーズで開幕戦以来3度目の表彰台を獲得し、前回のもてぎ戦に引き続き、優れたパフォーマンスと高い耐久性を証明しました。

一方、FIA国際モータースポーツ競技規則及びWSC世界スポーツコンサルティングよりBOPが発行されているTCR規格車両、及びTCR規格に準ずる車両によって行われるST-TCRクラスに、Audi RS 3 LMSで参戦した、藤原 能成、霜野 誠友、西村 元希、田ヶ原 章蔵の4名のドライバーによるAudi Team SHOW APEXは予選クラス3位。決勝でも順位を変えることなく、前回のもてぎ戦ST-TCRクラス初優勝に続く表彰台となりました。

アウディ ジャパンは2016年来、Audi Sport customer racing パーツトレーラーを全国のサーキットに配備してレースに参戦するカスタマーチームをサポートしています。今年も専用のトレーラーにボディ、トランスミッション、エンジン等、レース車検に適合した約3,600アイテム、約16,000点の部品を積載し、いかなるレース展開にも対応できる万全の体制を整えて、スーパー耐久、およびGT World Challenge Asiaに参戦するチームと共にサーキットを転戦しています。

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