- 新しいディテール、独自のデザインにより、ひと際目立つ存在感を発揮
- デジタルライティングテクノロジーにより、カスタマイズ可能になったヘッドライトとリヤライト
- 多彩なインテリアコンセプトは、家族、ビジネス、旅行に理想的なスペースを提供
*本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。本資料に記載の装備、諸元データは、いずれもドイツで販売予定のもので、日本仕様とは異なります。
(ドイツ本国発表資料)インゴルシュタット:2024年1月30日、アウディは、クリアなデザインと最新のテクノロジーを採用して、ファミリーSUVのフラッグシップであるAudi Q7を再びアップグレードしました。新しいフロントセクションとリヤセクションを備えた新鮮なエクステリアデザインは、SUVとしての力強いキャラクターを強調すると同時に、ファーストクラスの居住性、さまざまな用途への対応、最大7名の乗員のために広々としたスペースを提供します。Audi Q7として初めて採用されたレーザーハイビーム付きHDマトリクスLEDヘッドライトには、ライトシグネチャーを選択できるデジタルデイタイムランニングライトが装備されています。デジタルOLED(有機EL)リヤライトは、4種類のライトデザインを選択可能です。新しいデザインのホイール、ボディカラー、インテリアの装飾インレイ、コントラストステッチが施されたシートにより、さらに高いレベルのカスタマイズの可能性がもたらされました。
スタディモデルから成功を収めた市販モデル
Audi Q7のサクセスストーリーは、2003年の北米国際モーターショーに展示された、Audi Pikes Peak quattroコンセプトモデルから始まりました。あらゆる道路の走行と適度なオフロードでの使用を想定して開発されたAudi Q7は、18年にわたって世界中のお客様から高い評価を得てきましたが、そのデザイン、テクノロジー、優れた機能性は最新モデルにも忠実に受け継がれています。アウディ初のSUVモデルAudi Q7は、2005年のフランクフルトモーターショー(IAA)で一般公開されました。この年は、トルセンセンターディファレンシャル(前後トルク配分40:60)を備えたquattroフルタイム4輪駆動システム誕生25周年記念の年でした。アウディのSUVセグメントにおいて新たに最上位モデルとなったAudi Q7は、落ち着きのあるスタイル、スポーティなキャラクター、そして優れた多用途性を兼ね備え、高いプレステージ性を備えるオールラウンダーモデルとしての地位を確立してきました。堂々としたサイズ感、存在感に溢れています。全長5m以上、ホイールベース約3m、7人乗り、最大2,035ℓのラゲッジコンパートメント容量を備えた初代Audi Q7は、すぐにSUVセグメントのフラッグシップモデルとなりました。2008年から2012年にかけて、パフォーマンスにおいてもAudi Q7 V12 TDIは最高出力500PS、最大トルク1,000Nmにより、すべてのライバルを上回りセグメントトップの座を獲得しました。V12 TDIは、セラミックブレーキシステムを標準装備してブラチスラバ工場からラインオフした、最初のアウディのハイパフォーマンスモデルでもあります。
他のガソリンエンジンの出力範囲は272から350PS、ディーゼル仕様は最大500PSの出力を誇りました。第1世代Audi Q7は2006年の生産開始から2015年の生産終了までに、55万人以上のお客様に選ばれてきました。
エクステリア:力強く、広々として、エレガント
2015年にはオールホイールステリングシステムを搭載した第2世代Audi Q7が登場し、2019年には最初のアップグレードが行われました。今回2回目となる全面的なアップグレートにより、新しいAudi Q7の堅牢でエレガントなデザインをさらに強化しています。アウディラインナップの中で最大かつ最も多用途なこのSUVは、アウディのモダンなデザインランゲージを特徴としています。これまで以上に無駄を削ぎ落したフォルム、クリーンなボディパネル、そして非常に大きな積載容積を誇るAudi Q7は、あらゆる状況で多用途に使用できるモデルです。オーバーハングとホイールベースは、力強く自信に満ちたプロポーションで、特徴的なボディカラーとホイールによって、そのキャラクターがさらに強調されています。八角形のアウディ シングルフレームグリルには、印象的な垂直方向のインレイが装着されています。エクステリアのベース部分にはティアドロップ形状が採用され、S lineエクステリアパッケージおよびAudi SQ7 TFSIでは、L字型のデザインが施されています。これにより、Audi Q7がアウディのトップモデルに位置しており、Aシリーズとは明確に区別されていることが一目でわかります。さらに、グリルの輪郭とポジションがより高くなったヘッドライト間の新しい相互作用により、新型Audi Q7の力強くより存在感のある外観を強調して、フロントにまったく新しい印象を与えています。車両の基本構造に統合された、カラーフレームを備えた人目を惹く新しいエアインテークは、Audi Q7の自信に満ちたエクステリアをさらに強調しています。
アウディは装飾的な要素を体系的に削ぎ落とし、これまで以上にクリアで純粋な外観を創出しています。ベースモデルとS lineエクステリアパッケージを一目で区別できるよう、ベースモデルのフロントバンパー、ドアトリム、ディフューザーの一部にはコントラストカラーを採用して、オフロードモデルとしての力強い外観を強調しています。Audi Q7に搭載されるすべてのエンジンは、機能的で視覚的に魅力的なテールパイプを備えたエキゾーストシステムを備えています。Audi SQ7 TFSIに近いイメージのS lineエクステリアパッケージは、フロントバンパーのサイドエアインテークが強調され、さらにスポーティな外観を与えます。
シングルフレームは、その独自のカラースキームが印象的です。オプションのブラックおよびブラックプラスオプティクスパッケージを選択すると、シングルフレーム、サイドウィンドウトリム、フロントおよびリヤバンパーの周囲のエクステリアに印象的なアクセントが与えられます。レーザービームライトが組み込まれたHDマトリクスLEDテクノロジーを特徴とする新設計のヘッドライトと、クラスター上部のエッジ部分に水平に配置されたデジタルデイタイムランニングライトが、Audi Q7にさらにパワフルな印象をもたらしています。このヘッドライトは、Audi Q7に初めて採用されたデジタルOLEDリヤライトとの組み合わせにより、プレミアムクラスに属するモデルとして、さらに個性を鮮明に打ち出しています。
ライトシグネチャーをカスタマイズ可能:ヘッドライトとリヤライト
Audi Q7には高輝度LEDヘッドライトが標準装備され、路面を明るく照らします。マトリクスLEDヘッドライトはオプション設定に、さらに、アウディレーザーライトを備えたHDマトリクスLEDヘッドライトも選択可能です。このマトリクスLEDヘッドライトは、左右それぞれ24個のLEDと高出力レーザーダイオードから構成され、ヘッドライトに組み込まれたレーザーテクノロジーを象徴するブルーのポジションライトによって認識することができます。レーザーライトは70km/h以上の速度で走行中に作動でき、ハイビームの照射範囲が大幅に拡大します。この最上位ヘッドライトには、デジタルデイタイムランニングライト シグネチャーが新たに追加されました。ユーザーは、MMI上で4種類のライトシグネチャーから選択でき、Audi Q7ユーザーの個性を反映した特徴的なエクステリアを創り出します。また、ヘッドライトの機能が拡張されただけでなく、そのデザインも刷新されています。デイタイムランニングライトはより高い位置に設置され、Audi Q7の堂々とした表現力豊かな外観を作り出しています。今回初めてAudi Q7にオプション設定される高度にデジタル化されたOLEDリヤライトも、4種類のデジタルライトシグネチャーを選択することができます。
さらに、Audi A8、Q8、Q5と同様に、デジタルOLEDリヤライトには、アシスタンスシステムと連動した近接表示機能が採用されています。他の走行車両が停止しているAudi Q7の後方2m以内に近づくと、コントロールユニットによりすべてのデジタルOLEDセグメントが自動的に点灯します。追加機能には、ダイナミックターンインジケーターや、ユーザーが選択したデジタルライトシグネチャーに対応する、さまざまなカミングホームおよびリービングホームシーケンスが含まれます。
新しいデカール、カラー、ホイールにより装備が拡充
今回のアップグレードにより、Audi Q7の装備は、さらに充実したものとなっています。ベースモデルのシートトリムのステッチには、コントラストカラーのグレーが採用されています。また、9種類の装飾インレイから選択することが可能です。ベースモデルの装飾インレイにはナチュラルエルム バールシルバーに加え、Audi Q7 S line スポーツパッケージおよびAudi SQ7 TFSIの装飾インレイには、シルバーのリニアエンボス加工を施したマットブラッシュアルミニウムとマットカーボンツイルが新たに設定されています。
お客様がAudi Q7をさらにカスタマイズできる3種類の新しい仕様も用意されています。特にスポーティな外観を実現するために、メタリック仕様にはサヒールゴールド、アスカリブルー、チリレッドが含まれています。インテリアの仕上げだけでなく、多彩なホイールも用意されています。ホイールサイズは20インチから22インチで、5種類の新しいホイールデザインから選択することが可能です。21インチ以上のホイールには、ブラックメタリック、光沢のあるブラックインレイを備えたグレーシルクマット、またはダイヤモンドカットのグロスブラックメタリックが用意されています。
より多くのアプリを搭載したのもアップデートの一部です。今回初めて、Audi Q7にSpotifyやAmazon musicなどサードパーティの人気アプリを搭載し、直接使用できるようになります。ソフトウェアは定期的にアップデート、アプリの種類を継続的に増やし、インフォテインメント システムのパーソナライズ化をさらに進化させます。第3世代モジュラー インフォテインメントツールキット(MIB3)は、特定の要件に合わせて開発された、独自のアプリを備えたアプリストアによって拡張されます。
ドライバーアシスタンステムに関しては、特に車両周囲の状況を表示する機能がアップグレードされました。特に、アウディバーチャルコックピットは、車線変更警告、他の走行車両(トラック、乗用車、モーターサイクル)との距離警告、交差点アシスト、信号器情報を、フルHD品質によりオンラインで表示します。アプリストアと新しいサラウンディングディスプレイに加えて、今回のアップグレードでは、Audi Q7の標準装備も拡充されます。V6エンジン搭載モデルの標準装備には、19インチ アロイホイール、アルミニウムルーフレール付きのグロスパッケージ、パーキングアシストプラス付きリヤビューカメラ、ハイビームアシストが含まれます。その他の機能には、コンフォートセンターアームレスト、アプリストアを統合したスマートフォンインターフェイス、アウディフォンボックスなどがあります。
あらゆる路面での安全性:アウディのDNAを備えたサスペンション
すべてのアウディにアウディのDNAが受け継がれ、独自のドライビング特性を生み出しています。それはAudi Q7にも当てはまります。Audi Q7のハンドリングには、5つの特性があります。それは、バランスのよさ、しっかりとした手ごたえ、優れたコントロール性、正確さ、そして軽やかな操舵力です。サスペンション、ステアリング、駆動装置、ブレーキ、制御システムはすべて、信頼性が高く、安全で安心感のある、快適な走行体験を生み出す上で重要な役割を果たします。Audi Q7のベースモデルはバランスのとれたスチール製スプリングサスペンションを装着して、安定した運転体験を実現しています。Audi Q7は牽引車としても信頼性が高く安全で、最大牽引重量は3.5トンです。
オプションとして、連続可変アダプティブダンピングシステムを備えた電子制御式エアサスペンション(アダプティブエアサスペンションまたはAudi SQ7 TFSIに標準装備されるアダプティブエアサスペンションスポーツ)を選択することが可能です。ドライバーの好みや運転状況に応じて、サスペンションは車高を最大90mmの範囲で調整し、オートレベルコントロールも提供します。高速道路では、サスペンションは速度に応じて最大30mmの範囲で(アダプティブエアサスペンションスポーツでは15mm)自動的に低下します。オフロード走行時に、アウディドライブセレクトの「リフト」機能を使用すると、低速時に最低地上高を最大60mm高めることができます。また、オプションのオールホイールステアリング(Audi SQ7 TFSIに標準装備)により、安全性と快適性がさらに向上します。このステアリングを搭載した場合、低速では、後輪は前輪とは逆方向に最大5°切り、これにより、回転半径が最大1m小さくなり、狭い道での取り回しが向上します。その一方で、高速走行時には、後輪を前輪と同じ方向に切るために、快適性と車線変更時の安定性が向上します。電気機械式アクティブロール スタビリゼーションおよびオールホイールステアリングを備えた高度なサスペンションパッケージも、V6 TFSIおよびTDIのオプションとして装着可能です。Audi Q7は、駐車場や車庫、自宅のガレージでの取り回しなど、日常的な場面におけるハンドリングを向上させるために、ステアリングシステムを最適化してさらに扱いやすくしました。もう1つの便利な機能は、リモートパークアシストプラスです。このシステムは、カメラとレーダー、そして超音波センサーを組み合わせて、Audi Q7を狭い駐車スペースに容易に入れることができます。スマートフォンのmyAudiアプリを介して駐車手順をコントロールします。一方、出庫の際には、myAudiアプリでエンジンを始動し、快適に乗り込める位置までアプリ経由で車両を動かすことができます。
効率的かつパワフル:駆動システム
新型Audi Q7のエンジンラインナップは、最高出力170kW(231PS)、1,500~3,000rpmの幅広い回転域で印象的な最大トルク500Nmを発生する3リッターディーゼルエンジンのAudi Q7 45 TDI quattroから始まります。Audi Q7 45 TDIは、7.1秒で加速、最高速度は226km/hです。このエンジンの上位には、最高出力210kW(286PS)、最大トルク600Nmを発生する、よりパワフルなAudi Q7 50 TDI quattroが続きます。このエンジンを搭載したAudi Q7は、0~100km/hを6.1秒で加速し、最高速度は241km/hに達します。
また、Audi Q7 55 TFSIは、最高出力250kW(340PS)を発生する3リッター直噴V6ガソリンエンジンを搭載しています。最大トルク500Nmは1,370~4,500rpmの幅広い回転域で発生します。このターボチャージャー付きガソリンエンジンを搭載したAudi Q7は、0~100km/hを5.6秒で加速、最高速度は250km/hで電子的に制限されています。
Audi Q7に搭載のV6エンジンはすべて、最大3.5トンの牽引能力を誇ります。これは、キャンピングカーやトレーラーなどを牽引するには十分な数値です。Audi Q7のエンジンすべてに、8速ティプトロニック、quattroフルタイム4輪駆動、マイルドハイブリッドシステムが搭載されています(欧州仕様の場合)。マイルドハイブリッドシステムは、100km走行あたり最大0.5リットル、燃費が改善します。その主なコンポーネントは、リチウムイオンバッテリーと48V主電源システムに電力を供給するベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)です。Audi Q7は、55~160km/hの範囲で走行中にドライバーがアクセルから足を離すと、エンジンを休止して、最長40秒間コースティング(惰性走行)します。ブレーキをかけると、BASはこの6気筒エンジンを素早く再始動。アイドリングストップ機能は22km/h以下で作動します。
あらゆる状況で圧倒的なパフォーマンスを発揮:V8 TFSI ガソリンエンジンを搭載したAudi SQ7
新しいAudi SQ7 TFSIには、スポーティな遺伝子が組み込まれており、デザインを一新したフロントスポイラー、印象的なリヤディフューザーを特徴としています。シングルフレームグリルには、スポーティなカラーによるL字型インレイが縦方向に配置され、存在感が際立っています。より大きなエアインテークには、表面全体にハニカムグリルが装着されています。さらに、ドアミラーハウジング、シングルフレームのインレイ、サイドエアインテークのエッジは、スポーティなアルミ調となっています。サイドスカートのインレイにも、同じ配色を採用しています。Audi SQ7 TFSIは、ブラックおよびブラックプラス オプティクスパッケージも選択できます。
製品アップグレードの一環として、Audi SQ7 TFSIには、最高出力373kW(507PS)および最大トルク770Nmを発生する4.0 TFSIが搭載されています。このエンジンには、素早いシフトを特徴とする8速ティプトロニックとquattroフルタイム4輪駆動システムが組み合わされています。このエンジンを搭載したAudi SQ7 TFSIは、0~100km/hをわずか4.1秒で加速し、最高速度は250km/hに電子的に制限されています。1-3-7-2-6-5-4-8の点火順序を備えた4.0 TFSIは、スポーティで重厚な独特のサウンドを奏でます。低中負荷状態(160~250Nmおよび最大トルク要件145Nm/950~2,500rpm)では、上位ギア選択時にシリンダーオンデマンドシステムが、燃料噴射および点火を止め、吸気バルブと排気バルブを閉じることによって、2番、3番、5番、8番のシリンダーを休止させます。この切り替えプロセスにかかる時間はわずか数ミリ秒で、ドライバーが気付くことはほとんどありません。4気筒モードでは、高まる負荷に対応するよう、アクティブなシリンダーのバルブ作動ポイントが変更され、熱効率が向上します。その一方で、休止したシリンダーは、ほとんどパワーの損失を発生することなく、ガススプリングのように作動を続けます。ドライバーがアクセルペダルを踏むと、休止したシリンダーが直ちに再起動します。スポーティなサウンドを実現するために、エキゾーストシステムの2つのアウターテールパイプには排気バルブが設置され、負荷とエンジンスピードに応じてサウンドを調整します。
最適な走行体験を実現するには、最高のエンジンだけでなく、優れたサスペンションコンポーネントも必要です。オプションのアドバンストサスペンションパッケージには、スポーツディファレンシャルも装備されます。高速コーナリング時には、2つの多板クラッチを使用して左右の後輪の間でトルクを調整し、グリップの高いコーナー外側のホイールに、より多くのトルクを配分します。トルクベクタリングとして知られるこのシステムにより、より軽快で正確なハンドリングが可能になります。コーナリングや加速時には、クルマは文字通りカーブに押し込まれ、アンダーステアの兆候を打ち消します。このパッケージに装備される2番目のコンポーネントは、エレクトロメカニカル アクティブロールスタビリゼーション(eAWS)です。このシステムには、前後のアクスルに、トランスミッションに接続された小型の電気モーターが搭載され、スタビライザーが2分割されます。直進走行時、サスペンションコントロールは、双方のスタビライザーが互いにほぼ独立して作動して、凹凸のある路面でボディの動きを軽減します。一方、スポーツ走行時には、分割された左右のスタビライザーを電気モーターで逆回転させることにより一つのユニットとして機能します。これにより、コーナリング時にロール角が大幅に減少し、車両のハンドリングがさらに正確なものになります。eAWSは48Vのスーパーキャパシタから電力を供給されます。非常に短時間に大電流を吸収および放出できるこの小型軽量のエネルギーストレージユニットは、2つの電気モーターにそれぞれ最大1.5kWの電力を供給します。
Audi SQ7 TFSIは、20インチホイールと285/45タイヤを標準装備しています。またオプションで21インチおよび22インチホイールを選択することもできます。フロントブレーキディスクの直径は400mm、リヤブレーキディスクの直径は350mmです。ブラックのブレーキキャリパーには、フロントにAudiのSモデルであることを象徴するSロゴが装着され、オプションでレッドキャリパーも選択可能です。
多用途で広々としたスペース:インテリア
Audi Q7およびSQ7 TFSIには、5人乗りバージョンと7人乗りバージョンが設定されています。どちらも、高いプレステージ性と、日常におけるすぐれた実用性を兼ね備えています。どちらのバージョンも、前席・後席ともに十分な室内長、ヘッドルーム、エルボールームを備えており、ファーストクラスのインテリアと明るく広々とした雰囲気を提供します。5人乗りバージョンのラゲッジコンパートメント容量は、リヤシートの位置に応じて、867ℓ(背もたれを上げた状態)から 1,993ℓ(背もたれを折りたたんだ状態)です。テールゲートには電気モーターが標準装備されており、オプションとして、テールゲート開閉時に足の動きで反応するジェスチャーコントロールも備えています。アウディは、オプションのリヤシートプラスも提供しています。この機能を装備すると、3つのリヤシートすべての長さと背もたれの角度を個別に調整することが可能で、チャイルドシート3台分に十分なスペースを確保し、3列目には左右の電動折りたたみシートが装備されます。
※本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。
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