- Team LeMans、DOBOT Audi R8 LMS でGT300クラス3位
アウディ ジャパン(東京都品川区:ブランド ディレクター マティアス シェーパース)が、Audi Sport customer racing プログラムとしてサポートする国内カスタマー(プライベート)チームであるTeam LeMansは、9月16日(土)- 17日(日)、スポーツランド菅生(宮城県:全長3,586m)にて開催された、スーパーGT 第6戦にAudi R8 LMS GT3で参戦し、GT300クラス3位を獲得しました。8月に行われたスーパーGT 第4戦のクラス3位に続く、今期2回目の表彰台を獲得により、あらためて優れたパフォーマンスと高い耐久性を証明しました。
Team LeMansは、1970年代より様々なトップカテゴリーのレースに参戦し、数々の成績を残してきた伝統あるチームです。今回のスーパーGTのGT300クラスに、最新のAudi R8 LMS GT3 evo IIで参戦し、片山 義章とロベルト メリ ムンタンが3位表彰台に立ちました。
Audi R8 LMSは、Audi Sport customer racingのラインアップにおいて、最高峰に位置するレーシングモデルです。その中でもAudi R8 LMS GT3は、ハイパフォーマンスモデルをベースとするFIA-GT3マシンで、10年以上に渡りSUPER GTをはじめとする様々な国際的なGTレースに出場し、好成績を収めてきました。最新第2世代のAudi R8 LMS GT3 evo IIは、追求された速さに加え、高い安全性と耐久性、整備性、そして優れたコストパフォーマンスが特徴です。
Team LeMansのマシン DOBOT Audi R8 LMSは、土曜日の予選でクラス7位。日曜日の決勝は、序盤から猛プッシュをみせ、5台のマシンによる激しいバトルの結果4位に浮上、その後の激戦を経て4位でチェッカーフラッグを受けましたが、優勝マシンがレース終了後の車検で失格となり、DOBOT Audi R8 LMSは繰り上がり3位となりました。今回のTeam LeMansペアによる表彰台の獲得は、今年8月のスーパーGT富士戦に次いで2回目となります。
今回レースが行われたスポーツランド菅生は、日本のサーキットの中で最も標高差が高く(69.83m)、テクニカルなセクションが続くレイアウトを特徴とする、インターナショナルレーシングコースです。
アウディ ジャパンは 2016年来、Audi Sport customer racingパーツトレーラーを全国のサーキットに配備してレースに参戦するカスタマーチームをサポートしています。今年も専用のトレーラーにボディ、トランスミッション、エンジン等、レース車検に適合した約3,400アイテム、約11,300点の部品を積載し、いかなるレース展開にも対応できる万全の体制を整えて、SUPER GT、スーパー耐久、およびTCRジャパンに参戦するチームと共にサーキットを転戦しています。
Audi R8 LMS GT3、スーパーGT 菅生戦で今季2回目の表彰台を獲得
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