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2023/08/03Motorsport

Audi R8 LMS GT4、スーパー耐久 オートポリス戦で表彰台獲得

  • TECHNO FIRST、ST-Zクラス3位
  • ベンチャー投資のファンディーノ、ST-Zクラス6位

アウディ ジャパン(東京都品川区:ブランド ディレクター マティアス シェーパース)が、Audi Sport customer racing プログラムとしてサポートする国内カスタマー(プライベート)チーム TECHNO FIRSTは、7月29日(土)- 30日(日)、オートポリス(大分県:全長4,674m)にて開催された、スーパー耐久シリーズ2023 第4戦「スーパー耐久 in オートポリス」にAudi R8 LMS GT4で参戦し、3位を獲得しました。また、同じくAudi R8 LMS GT4でST-Zクラスに参戦したAudi Team Hitotsuyama は、6位入賞を果たし、Audi R8 LMS GT4は、優れたパフォーマンスと高い耐久性を証明しました。


スーパー耐久シリーズでは、GT3やGT4といった高性能マシンをはじめ、様々なクラスのマシンが参戦し、混走により速さと耐久性を争います。阿蘇外輪山の北方、標高800mに位置し、九州の雄大な自然に抱かれたオートポリスを舞台とする、今回のスーパー耐久シリーズ2023 第4戦は、3月の第1戦 鈴鹿以来となる5時間の耐久レースです。

Audi R8 LMS GT4が参戦するST-Zクラスは、GT3とTCRのあいだを埋めるGT4マシン8台によって戦われました。Audi R8 LMS GT4は、市販モデルのAudi R8 Coupéと60%以上の部品を共有しており、速さはもちろん安全性、耐久性、整備性が高く、コストパフォーマンスに優れていることが特徴です。加納 政樹、大草 りき、安田 裕信の3名のドライバーによるTECHNO FIRST は、SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4によって予選クラス5位から徐々に順位を上げ、決勝ではレース終盤の困難を克服して、同クラス3位表彰台を獲得しました。また、ベンチャー投資のファンディーノ Audi R8 LMS GT4で参戦した、山脇 大輔、ショーン ウォーキンショー、川端 伸太朗、阿野 雄紀の4名によるAudi Team Hitotsuyamaは、ST-Zクラス6位、同じく完走を果たしています。

アウディ ジャパンは 2016年来、Audi Sport customer racingパーツトレーラーを全国のサーキットに配備してレースに参戦するカスタマーチームをサポートしています。今年も専用のトレーラーにボディ、トランスミッション、エンジン等、レース車検に適合した約3,400アイテム、約11,300点の部品を積載し、いかなるレース展開にも対応できる万全の体制を整えて、SUPER GT、スーパー耐久、およびTCRジャパンに参戦するチームと共にサーキットを転戦しています。

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