AUDI AG、Audi Q6 e-tron Experience試乗イベントを開催

（ドイツ本国発表資料）2023年7月26日、インゴルシュタット：カウントダウンは始まっています。新開発のプレミアム プラットフォーム エレクトリック（PPE）を採用した、最初のモデルの発表が近づいています。試乗に招待されたメディア関係者は、Audi Q6 e-tronプロトタイプのハンドルを直接握り、その印象をAUDI AGの技術開発チームと語り合うことができます。またこのイベントの最後には、Audi Q6 e-tronに採用された、新しいライティング テクノロジーも発表されます。

Audi Q6 e-tronは、アウディ史上最大のニューモデル攻勢の始まりを示し、新開発のプレミアム プラットフォーム エレクトリック（PPE）を採用する最初のモデルでもあります。アウディとポルシェが共同開発したこのプラットフォームは、電気自動車専用に設計され、ミッドサイズおよびラグジュアリー セグメントの幅広いモデルに対応できる拡張性を備えています。PPEは、バッテリーサイズとホイールベースも拡大可能です。これにより、アウディの主力モデルとなっているSportbackやAvantなどのフラットフロアモデルだけでなく、SUVやCUV（クロスオーバー ユーティリティ ビークル）といった、車高の高いモデルにも採用することが可能になります。

アウディ初の試みとなるこのモデルの発表に際して、アウディは細心の注意を払って導入の準備に取り組んでいます。ニューモデルの発売に先立つコミュニケーション キャンペーンの一環として、最初のAudi Q6 e-tron Experienceイベントとして、プロトタイプの試乗会が開催されています。このように、アウディは、ニューモデル発表の初期の段階で、車両テクノロジーと開発者チームの取り組みのさまざまな領域を公開します。今後2週間にわたって開催されるこのイベントの特別企画として、メディア関係者は自らAudi Q6 e-tronプロトタイプの試乗を行い、その第一印象を紹介することができます。助手席には、アウディのエキスパートが同乗し、専門知識を活かしたサポートを提供します。

Audi Q6 e-tron Experienceの目的は、アウディのDNAがこのニューモデルでどのように表現されているのかを示し、ライティング テクノロジーの分野で世界初となる技術を公開することにあります。

年末までに発表されるこのニューモデルは、パフォーマンス、航続距離、充電機能の面で業界のベンチマークを再設定することになります。また、インゴルシュタット拠点の生産ラインに投入された、初の電気自動車でもあります。さらに、インゴルシュタットにあるアウディ本社は、独自のバッテリー組み立て施設を備えた初のAUDI AGの生産拠点となります。このように、Audi Q6 e-tronは、プレミアムeモビリティプロバイダーになるという、アウディのグローバルな変革を象徴しています。

※本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。