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2023/05/23Company

アウディ、差別化により、本当の違いを生み出す: ダイバーシティ&インクルージョンをさらに推進

  • AUDI AGの取締役全員がダイバーシティマニフェストに署名
  • サプライチェーンの多様性を尊重:欧州LGBTIQ商工会議所とWEConnect Internationalに参加
  • 「We.Together: International Diversity & Inclusion Days 2023」7か国語で72セッション実施

(ドイツ本国発表資料)

2023年5月22日、インゴルシュタット:アウディは自社の立場を明確に示し、持続可能性戦略の一環としてダイバーシティ&インクルージョン(D&I:多様性と一体性)の推進に引き続き焦点を当てています。5月23日のドイツ ダイバーシティデイを間近に控え、社内の多様性をさらに促進することを目的として、すべての取締役会メンバーがD&Iマニフェストに署名しました。「We.Together: International Diversity & Inclusion Days 2023」で強調されているように、多様性はブランド グループ全体の優先事項であり、アウディはダイバーシティ&インクルージョンに関する合計72のオンラインイベントを世界中の従業員に提供しています。しかし、それだけではありません。アウディはまた、サプライチェーンにおいて、多様性に関する透明性を高めるため、欧州LGBTIQ商工会議所(EGLCC)およびWEConnect International(WEコネクト・インターナショナル)に参加しました。


AUDI AG最高人事責任者(CHRO) ハビエル ロスは、次のように強調しています。「私たちは、多様性がイノベーションを実現する重要な手段であることを理解しています。アウディでは、従業員と会社の両方に真の付加価値を生み出す方法で、ダイバーシティ&インクルージョンを重視しています」。アウディは実際にD&Iに関して、体系的なアプローチを採用しており、ロスは次のように述べています。「公平性を真に確保し、全社的に多様性を促進するには、社内のすべてのプロセスおいて最初からD&Iを考慮する必要があります」。ダイバーシティ&インクルージョンはアウディの持続可能性戦略の一環であり、アウディはインクルーシブな(一体性のある)企業を目指して、すでにさまざまな施策を打ち出しています。これらの施策には、公平な企業プロセスが採用されているかどうかのチェック、明確なターゲットグループを設定したトレーニング、ジェンダー インクルーシブ ランゲージ(性中立的言語)の使用、メンタリングプログラム、マネージメントレベルにおける仕事の共有などが含まれます。同様に、ダイバーシティに関するネットワークを構築して、同様の関心を持つ従業員が集まり、社内の多様性を促進するために協力する機会を提供しています。このような活動も、アウディを魅力的な雇用主にするもう一つの理由となっています。

アウディはサプライチェーンの多様性を推進
アウディは、より多様なサプライヤーとの取引を拡大するために、欧州LGBTIQ商工会議所(EGLCC)およびWEConnect Internationalに参加しました。アウディは現在、大きな可能性を秘めた世界60か国の14,000社以上のサプライヤー企業と提携しています。

アウディは、資材の調達において、性的指向と性自認における多様性の実現に取り組んでいるEGLCC国際商工会議所のメンバーになったドイツ初の企業です。また、WEConnect Internationalは、ビジネスにおける女性のより公平な労働機会の実現に取り組んでいます。

EGLCC創設者兼役員 ファビエンヌ ストルディオーは、次のように述べています。「アウディをパートナーとして迎えられたことを誇りに思います。私たちは、多様なサプライチェーンによってもたらされる可能性を認識し、サポートを提供する企業と、LGBTIQに登録している企業のビジネスを結び付けています。アウディはEGLCCに参加することで、ビジネス世界において多様性を重要な価値として定着させるという私たちの目標の達成に貢献しています」。

このような団体のメンバーになることは、アウディがサプライヤーのダイバーシティ&インクルージョンの分野における取り組みを統合し、透明性を高めるための基礎を構築するために役立ちます。また、アウディがすでに提携している企業、または将来提携する可能性がある企業など、多種多様なビジネスを展開している企業を特定するのにも役立ちます。アウディは他社との提携に対して、機会があれば積極的に挑戦するというアプローチをとっています。

これらの活動はすべて、「Procurement with Purpose Initiative」(目的に従った調達イニシアチブ)の一環です。アウディが取り組んでいるこのイニシアチブの目標は、社会的目的を持つ企業だけでなく、多様な企業の経済参加を支援することです。これには、社会的または環境的課題を解決することで価値を生み出す企業(ソーシャルビジネス)やマイノリティ経営企業(MOB Minority-Owned Businesses)、例えば、障害者、女性、LGBTQIA+コミュニティのメンバー、BIPOC(黒人、先住民族、有色人種)など、ビジネスの世界で構造的な差別を経験しているすべての人々やグループが含まれます。

アウディはまた、調達におけるダイバーシティ&インクルージョンの透明性の向上にも努めています。そのため、アウディは従業員をトレーニングし、より深い理解を得られるようにするためのワークショップを開催し、ビジネスパートナー向けの行動規範を広げ、多様性基準を追加しました。その目的は、アウディのビジネスパートナーがサプライヤーを選択する際に、多様性を尊重するよう奨励することです。

We.Together: International Diversity & Inclusion Days 2023
アウディでは、調達以外でも、全従業員を対象としたイベントを定期的に開催しています。5月の欧州ダイバーシティ月間に開催される「We.Together: International Diversity & Inclusion Days」は、多様性がいかに多くの側面に関連しているかを示しています。2023年5月22日から26日まで、1週間にわたって開催されるこのイベントでは、7つの異なる言語で合計72のオンラインセッションが提供されます。世界中の従業員は、講演、ワークショップ、ネットワーキングイベント、パネルディスカッションなど、さまざまなプログラムに参加することができます。今年のイベントには、AUDI AG以外の企業も参加します。ベントレー、イタルデザイン、ランボルギーニ、アウディ ブリュッセル、アウディ ハンガリー 、アウディ メキシコ、そしてアウディ チャイナ セールス カンパニーもこのイベントに参加します。このプログラムでは、さまざまな社内講演者、従業員ネットワーク、外部専門家がホスト役を務めます。CHROロスは、次のように説明しています。「We.Together : International Diversity & Inclusion Daysは、他社と差別化を図ることで、違いを生み出すことができることを示します」。

※本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。

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