- Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4、ST-Zクラス3位
アウディ ジャパン(東京都品川区:ブランド ディレクター マティアス シェーパース)は、Audi Sport customer racingプログラムにより、アウディで 国内レースに参戦するカスタマー(プライベート)チームをサポートしています。9月3日(土)- 4日(日)、モビリティリゾートもてぎ(栃木県:1周4,801m)にて、スーパー耐久シリーズ2022第5戦となる「もてぎスーパー耐久 5時間レース」が開催され、Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4で参戦したAudi Team HitotsuyamaがST-Zクラスで3位を獲得。Audi R8 LMS GT4は、再び優れたパフォーマンスと高い耐久性を証明しました。
スーパー耐久シリーズでは、GT3やGT4といった高性能マシンをはじめ、様々なクラスのマシンが参戦、混走により速さと耐久性を争います。Audi R8 LMS GT4が参戦するST-Zクラスは、GT3とTCRのあいだを埋めるGT4マシンによって戦います。Audi R8 LMS GT4は、市販モデルのAudi R8 Coupéと60%以上の部品を共有しており、速さはもちろん安全性、耐久性、整備性が高く、コストパフォーマンスに優れていることが特徴です。
直線とタイトなコーナー、さらに中速コーナーが組み合わされる、コース長4,801kmのモビリティリゾートもてぎを舞台とする、今回のスーパー耐久 5時間レースには、ST-3クラスを除く8クラス51台が参加。阿野 雅樹、宮田 莉朋、神 晴也、阿野 雄紀の4名のドライバーによるAudi Team Hitotsuyamaが、Audi R8 LMS GT4で、ST-Zクラスに参戦。宮田 莉朋は予選でST-Zクラス最速の2’00.687をマーク。結果、チームは予選クラス5位から順位を上げ、決勝では同クラス3位表彰台を獲得しました。
アウディ ジャパンは 2016年来、Audi Sport customer racingパーツトレーラーを全国のサーキットに配備してレースに参戦するカスタマーチームをサポートしています。今年も専用のトレーラーにボディ、トランスミッション、エンジン等、レース車検に適合した約3,100アイテム、約11,000点の部品を積載し、いかなるレース展開にも対応できる万全の体制を整えて、SUPER GT、スーパー耐久、およびTCRジャパンに参戦するチームと共にサーキットを転戦しています。