2022/06/10Sustainability

Audi charging hub、最初の実証実験に成果、継続的に展開(ドイツ本国発表資料)

  • 都市型充電コンセプトの利用者の60%は、自宅設置の充電器の代わりに繰り返し利用
  • 今年後半、チューリッヒに設置される実証実験施設は、コンパクトなモジュラーコンセプトを採用
  • 2024年半ばには、ザルツブルクとベルリンにAudi charging hubステーションを継続展開

(ドイツ本国発表資料)

2022年6月8日、インゴルシュタット:ニュルンベルクに設置されたAudi charging hub(アウディ チャージング ハブ)の実証実験では、利用者の圧倒的多数から肯定的なフィードバックが得られました。特に、このチャージングハブ利用者の約60%がリピーターであるという事実は、世界的にユニークなアウディの都市型充電コンセプトの重要性を示すものです。Audi charging hubは、主に自宅で充電できない、都会のドライバーにサービスを提供しています。今年の後半から、2番目のコンパクトなAudi charging hubの実証実験施設がチューリッヒの商業地区にオープンし、続いてザルツブルクとベルリンにも開設されます。さらに2023年と2024年半ばに、ドイツでオープンする予定です。


ニュルンベルクに設置され、予約可能な6つの高出力充電ポイントを備えた世界初の急速充電ステーションの実証実験では、2022年1月から4月末までの間に、約3,100回の充電が行われました。これは、1日あたり平均24回、約800kWhの充電容量に相当します。さらに充電キューブの上に設置され、40m2のテラスを備えた約200m2のバリアフリーラウンジには、1日平均35人のお客様が訪れ、その数は増え続けています。アプリで予約、魅力的なケータリングサービスを提供する快適な充電およびラウンジ体験には、圧倒的多数の利用者から肯定的な意見が寄せられています。お客様は、特に使いやすい回転式アーム充電器、ラウンジ、コンシェルジュサービスを備えた屋根付きのAudi charging hubの優れた利便性を高く評価しています。Audi charging hubプロジェクトマネージャーのラルフ ホルミグは、次のようにコメントしています。「チャージングハブの利用回数およびお客様からの好意的なフィードバックは、都市空間で柔軟かつプレミアムな急速充電インフラを提供するという、アウディのコンセプトが的確であったことを示しています」。電動自転車等のマイクロモビリティ用のバッテリー交換ステーションや、食料品の配達サービスといった付帯サービスも頻繁に使用されました。

どこにでも設置可能で持続可能な充電インフラ

ニュルンベルクおよび今後設置される、すべてのAudi charging hubのエネルギー貯蔵システムは「キューブ」と呼ばれています。この柔軟に設置可能な立方体のコンテナは、短時間で組み立ておよび解体することが可能です。充電用の電力は、廃棄された開発テスト車両から取り出され、セカンドライフバッテリーと呼ばれる、リサイクルされたリチウムイオンバッテリーに蓄えられます。Audi charging hubのバッテリーストレージソリューションは、電力網が不十分な場所で、最大320kWの6つの高出力充電ポイントによる、持続可能な急速充電インフラを提供します。

約2.45MWhの蓄電能力を備えたニュルンベルクの充電ステーションは、200kWの低電圧ネットワークへ接続するだけで、蓄電モジュールを継続的に充電することが可能で、最大6台の電気自動車を、約1メガワットの電力で同時に充電できます。Audi charging hubは、グリーン電力契約を結んでいるために、持続可能なエネルギー源からの電力のみを使用します。さらに、ルーフに設置されたソーラーパネルが、最大30kWの追加のグリーンエネルギーを提供します。

チューリッヒの銀行・保険会社エリアに設置される、チャージングハブのコンパクトバージョン

アウディは、ニュルンベルクで得られた知見とお客様からの肯定的なフィードバックに基づき、チャージングハブの別のバージョンを、今年の後半、チューリッヒに開設します。このチャージングハブは、2つの蓄電キューブと4つの屋根付き充電ポイントを備えています。都市部の厳しいスペース要件に合わせてサイズがコンパクトになるチャージングハブは、チューリッヒの銀行および保険会社が立ち並ぶ地区に最適です。Audi charging hubのその他のメリットとしては、計画および設置に必要な準備時間が短いこと、設置のための土木工事が不要であることなどが挙げられます。このコンパクトで柔軟な充電コンセプトの重要な設備は、改良が施された回転式アーム充電器です。この回転式アームは、それぞれの充電ポイントにおいて、最大320kWの出力を、バリアフリーで充電できるようにします。充電ポイントの操作ディスプレイは高さを調節することが可能で、キューブと車両間の距離は、車椅子のユーザーに対応するように設計されています。さらに、このチャージングハブには、2つの55インチスクリーンが設置され、お客様はこのスクリーンを操作して、食料品、フィットネス、ショッピング、すぐ近くにある電動自転車のシェアリング施設といった各種サービスを利用することができます。チューリッヒのAudi charging hubは、ニュルンベルクのサイトよりもコンパクトな設計になっており、ラウンジの有無にかかわらず、ニュルンベルクと同様に、さまざまなサイズのチャージングハブの構築を可能にするモジュラー設計に基づいています。Audi charging hub プロジェクトマネージャーのホルミグは、次のように説明しています。「システムのモジュラー設計により、現場の状況に柔軟に対応することができます」

ドイツを中心に、2023年および2024年半ばにかけて継続的に展開

アウディは、チューリッヒにチャージングハブを設置した後、2022年の後半に追加のハブを計画しています。チューリッヒのサイトに似た2つのコンパクトなバージョンが、今年後半にベルリンとザルツブルクにオープンします。また2023年以降には、都市部における充電需要の増加に対応するため、ドイツの大都市に3つのハブが追加設置されます。さらにアウディは2024年半ばまでに、ドイツの都市に多くのハブを開設することを計画しています。この目的のために、アウディは現在、魅力的な場所とパートナーを募集しています。コンセプトの継続的な展開のためには、商業地区に近く、舗装された場所で、チャージングハブの近くに、さまざまなサービスを受けられる場所があることが理想的です。


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※本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。

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