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2022/06/06Motorsport

Audi R8 LMS、富士SUPER TEC 24時間レースでクラス3位表彰台

  • Audi Team Hitotsuyama、ST-Zクラス3位、総合9位
  • Audi Team AS Sport、ST-Zクラス5位、総合26位

アウディ ジャパン(東京都品川区:ブランド ディレクター マティアス シェーパース)は、Audi Sport customer racing プログラムにより、アウディで 国内レースに参戦するカスタマー(プライベート)チームをサポートしています。6月4日(土)- 5日(日)、富士スピードウェイ(静岡県:1周4,563m)にて、スーパー耐久シリーズ2022第2戦となる 「富士SUPER TEC 24時間レース」が開催され、Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4で参戦したAudi Team HitotsuyamaがST-Zクラスで3位を獲得、総合順位でもトップ10入りを果たしました。また、同じくRED SEED Audi R8 LMS GT4で参戦したAudi Team AS Sportは、ST-Zクラス5位、総合26位で完走。2台のAudi R8 LMS GT4は、あらためて優れたパフォーマンスと高い耐久性を証明しました。


今年5回目となる 富士SUPER TEC 24時間レースは、GT3やGT4といった高性能マシンをはじめ、様々なクラスのマシンが参戦、混走により速さと耐久性を争い、Audi R8 LMS GT4が参戦のST-Zクラスは、GT3とTCRのあいだを埋めるGT4マシンによって競います。Audi R8 LMS GT4は、市販モデルのAudi R8 Coupéと60%以上の部品を共有しており、速さはもちろん安全性、耐久性、整備性が高く、コストパフォーマンスに優れていることが特徴です。

今年の富士SUPER TEC 24時間レースには、昨年までSUPER GT GT300クラスで活躍していたAudi Team Hitotsuyamaが、本多 秀朗、宮田 莉朋、神 晴也、阿野 雄紀、藤井 優紀の5名で、そして今回3回目となるAudi Team AS Sportが、岡本 武之、加賀美 綾佑、田ヶ原 章蔵、木村 貴洋、西村 元希、藤原 能成の6名により、それぞれAudi R8 LMS GT4で、ST-Zクラスに参戦しました。

アウディ ジャパンは 2016年来、Audi Sport customer racingパーツトレーラーを全国のサーキットに配備してレースに参戦するカスタマーチームをサポートしています。今年も専用のトレーラーにボディ、トランスミッション、エンジン等、レース車検に適合した約3,100アイテム、約11,000点の部品を積載し、いかなるレース展開にも対応できるように体制を整えて、SUPER GT、スーパー耐久、およびTCRジャパンに参戦するチームと共にサーキットを転戦しています。

なおアウディは、先週5月28日 – 29日にドイツで行われた、ニュルブルクリンク24時間レースの50回目となる記念レースで、Audi Sport Team Phoenixロビン フラインス、ケルビン ファン デル リンデ、ドリス バンスール、フレデリック ヴェルビッシュ組のAudi R8 LMSにより、6回目の総合優勝を果たしています。

関連リンク:
アウディ、ニュルブルクリンク24時間レースで6回目の総合優勝(2022年5月29日ドイツ本国発行資料 翻訳版)
https://www.audi-press.jp/press-releases/2022/b7rqqm000001l4al.html

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