アウディジャパン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:フィリップ ノアック)は、代表取締役社長のフィリップ ノアックが、8月1日付でドイツ本社に帰任し、ドイツ市場の責任者に就任することを発表します。
ドイツ市場は、アウディにとって中国、アメリカとともに最も重要な三本柱と位置付けられており、AUDI AGのホームマーケットとしても大きな役割を果たしています。ノアックはこの重要なマーケットにおける全ての業務の責任者となります。昨年アウディは、ドイツで214,427台(2019年比‐21%)を販売しています。
ノアックは、2004年にAUDI AGに入社し、ドイツ本社において多様な職務を歴任しました。アウディ シュトゥットガルト社において営業責任者も経験しており、販売会社、メーカー、ディストリビューターのそれぞれの立場での豊富な経験を有しています。また、ベントレー モーターズにも4年間在籍し、欧州の販売責任者も務めました。
2018年9月にアウディ ジャパンの代表取締役社長に就任してからは、電動モビリティにフォーカスした新しいブランド戦略を確立するとともに、顧客中心主義を徹底して、販売ネットワークのオペレーション品質の向上に実績を上げました。さらに、日本においてアウディブランドにさらなる成長をもたらすため、積極的な商品攻勢にも尽力しました。
アウディ ジャパンの今年1~4月までの販売台数は7,818台(前年同期比+22%)と大幅な増加となっており、特に上位セグメントで力強く成長しています。
ノアックの後任については、決定次第、後日発表いたします。