- アウディは電動化攻勢を推進し、EV第3弾となるモデルをコンパクトセグメントに発表
- 優れた効率とエモーショナルな魅力を備えたコンパクトな電動オールラウンダー
(ドイツ本国発表資料)
2021年4月14日(中央ヨーロッパ夏時間)、インゴルシュタット:アウディは電気自動車 第3弾となるAudi Q4 e-tronを世界初公開しました。Audi Q4 e-tronは、アウディがコンパクトセグメントに導入する初の電気自動車で、先駆的なデザイン、最先端のディスプレイテクノロジー、広々とした室内空間を持ち合わせています。このニューモデルにより、アウディは電動化攻勢を継続的に推進します。
オンライン ワールドプレミアは、「Celebration of Progress」の一環として、バーチャルプレゼンテーションにより行われました。ここでAUDI AGのCEOマルクス ドゥスマン、セールスおよびマーケティング担当取締役 ヒルデガルト ヴォートマンが、俳優のレジ=ジーン ペイジ、映画監督、俳優兼活動家のオリヴィア ワイルド、アスリートのアンナ ガッサーおよびマライカ ミハンボとともに、コンパクト電動SUV Audi Q4 e-tronを紹介。さらに、デザイン部門 責任者マーク リヒテ、アウディブランド シニアバイスプレジデント ヘンリック ヴェンダースが、このモデルのハイライトに焦点を当てて詳細を解説し、このモデルがいかにブランドにとって重要であるかを説明しました。
Audi Q4 e-tronの導入は、アウディブランドにとって、電動化攻勢のさらに重要なステップとなります。この電動モデルは、急成長を遂げている魅力的なセグメントであるコンパクトSUVセグメントに導入され、SUVモデルのAudi e-tronおよびAudi e-tron Sportback、スポーティなAudi e-tron GTに続く、アウディのEV第3弾となるモデルです。
日常ユースに適した様々な用途に対応するオールラウンダーであり、ゼロエミッションによる走行を実現するAudi Q4 e-tronおよびQ4 Sportback e-tronは、両モデルともに、広々とした室内に加え、操作系、ディスプレイ、アシスタンスシステムには先進的なソリューションを採用しています。拡張現実ヘッドアップディスプレイは、まったく新しい方法で仮想世界と現実世界を繋ぎます。
モデルラインナップは、2種類のバッテリー容量と3種類の駆動バージョンが用意されています。Q4 35 e-tronは、52kWhのコンパクトなバッテリーを搭載する一方で、Q4 40 e-tronは、77kWhの大容量バッテリーを搭載しています。最上位のモデルQ4 50 e-tron quattroは、4輪駆動システムを搭載して、220kW(299PS)の最高出力を発生します。全モデルともに長い航続距離を誇り、理想的な条件下において、わずか約10分の充電で約130km(WLTP)を走行することが可能です。e-tron充電サービスを利用すれば充電も簡単です。例えば、後輪駆動のQ4 40 e-tronは、WLTPサイクルで、最大520kmの航続距離を達成しています。このニューモデルは、2021年6月にヨーロッパで発売予定です。
∗ 電力消費量及びCO2排出量の値は、選択された装備によって異なります。
∗ 本資料に記載されている装備、データ、価格はいずれもドイツ仕様に基づく記述です。
日本仕様では装備や充電に関して異なる場合があります。
∗ 日本仕様・価格は未定です。
∗ 内容は予告なく変更されることがあります。
Photos - Audi Q4 e-tron / Q4 Sportback e-tron
Photos - Audi Q4 e-tron world premiere - Celebration of Progress
詳細資料
- 広報資料 - Product Information - Audi Q4 e-tron / Q4 Sportback e-tron
- ドイツ本国発表資料 翻訳版 - Audi Q4 e-tron world premiere - Celebration of Progress