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2015/02/27Models

スポーティでエレガント、機能性が高くモバイル環境も万全 – Audi prologue Avant Show Car

  • Avantの哲学に新しい解釈
  • 画期的なインフォテイメントとエンターテイメント コンセプト
  • 出力455hp、トルク750Nmのハイパフォーマンス ハイブリッド ドライブ

2月25日 インゴルシュタット : ダイナミック エレガンスを持ったデザインと最新のハイエンドテクノロジー : アウディがジュネーブ モーターショーで披露する、伸びやかなルーフを持つAudi prologue Avant show carは、アウディがクーペのコンセプトカー“prologue”で見せた新しく情熱的なデザイン言語で、来るべき未来の姿を紹介します。

2014年11月のロサンジェルス モーターショーにて、アウディはAudi prologue Concept carをお披露目し、アウディブランドのこれからのデザインの方向性をお見せしました。そのわずか4ヶ月後、今度はジュネーブ モーターショーにて私たちはその野心的な派生モデルのコンセプトカーを披露します。Audi prologue Avantはダイナミクス、フォームそして機能が完璧に一体化したモデルです。全長5.11m、全幅1.97mの革新的なボディコンセプトを持つ5ドアモデルは、間違いなくラグジュアリークラスに属しています。同時にこのモデルは完璧なスポーティ性と多様性を持ち合わせています。車内、車外どちらにおいても、そのテクノロジーは体験することができます: ドライバーと3名までの同乗者は高級感あふれるインテリアと、最新のインフォテイメントとモバイル環境を楽しむことができます。

一体化された構造設計と操作性能

ラグジュアリーなインテリアはダークなカラーでまとめられています。ここでも、このショーカーは新しい体験を提案しています。直線的な構造がディスプレイと操作類のコンセプトをひとつにまとめあげています。ダッシュボードの連続性のあるフロント部分は3つのタッチディスプレイでできています。さらに、ドライバーと最大3名の同乗者はお互いに2つのオーガニックLEDでできたOLEDディスプレイを通じてデジタルにやり取りをすることができます。新型Audi Q7に搭載されているアウディ タブレットの進化型である、リヤシートにある取り外し可能な非常に薄いOLEDディスプレイにより、同乗者はオンデマンドの情報やエンターテイメントを楽しむことができます。

量産モデルに近いテクノロジー

Audi prologue Avantは量産モデルに近い技術を使用しています。このモデルにはAudi Q7 e tron quattroのプラグイン ハイブリッドが搭載されおり、ショーカーではさらに高性能を発揮します。システム出力335kW(455hp)の3.0TDIエンジンと電気モーターの組み合わせにより、このモデルは0-100km/h加速を5.1秒でこなします。電気のみでの航続距離は54kmです。シャーシにはアダプティブ エアサスペンションとダイナミック四輪操舵システムが搭載されています。そのため、快適性、スポーツ性、ハンドリングそして安定性は新しいパフォーマンスレベルを実現しています。

未来を垣間見る : Audi prologue Avant

進歩的なエレガンス、高い多様性とハイエンドテクノロジーを備えた、全長5.11mの大型モデル:アウディがクーペのコンセプトモデル、“prologue”で示したデザイン言語を引き継ぐ、伸びやかなルーフの大型5ドアモデルが将来の方向性を垣間見せます。

「私たちはジュネーブでのショーカーで、Audi prologueのデザイン言語をさらに新しい、ダイナミックな伸びやかなフォルムで表現しました。私たちはそれを、高い次元の多様性と一体化させました」と、技術開発担当取締役のProf. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルクは述べています。「Audi prologue Avantは先進的で情熱的、そして汎用性が高く、アウディの技術的優位性と品質の高さを完璧に反映したものとなっています。」

アウディはスポーツ性、軽量構造、そしてフルタイム4WDであるquattroに象徴されます。Audi prologue Avantは先進的な技術を新しいフォルムに搭載しています。伸びやかなルーフと非常にフラットなDピラーを持つこの大型5ドアモデルは、パワーと流れるようなエレガンスを兼ね備えています。そのデザインにはアウディquattroの遺伝子が流れています。

インテリアにおいても同様に、このショーカーはドライバーに革新的なソリューションを提供しています – ディスプレイと操作コンセプトの構造はまったく新しいものです。ドライバーと同乗者はデジタルでお互いにつながることができます。3つのタッチディスプレイからなる一体化したダッシュボードのフロント部分、および主要な操作類、そしてドライバーと助手席およびリヤシート同乗者とのコミュニケーションは、2つのOLED(Organic Light Emitting Diodes、オーガニックLED)ディスプレイからなります。

Audi prologue AvantはAudi Q7 e-tron quattroのプラグイン ハイブリッドを使用してさらに高いレベルのパフォーマンスを実現しています。3.0TDIエンジンと電気モーターは併せて335kW(455hp)のシステム出力、750Nmのシステムトルクを生み出します。これにより、ショーカーの0-100km/h加速は5.1秒です。リヤホイールが最大5度まで傾くダイナミック四輪操舵システムにより、より良いハンドリングと高いドライブ安定性が確保されます。

Audi prologue Avant : コンセプト

「私たちの新しいデザイン言語の試作品となるAudi prologueで、私たちははっきりと美意識の方向性を打ち出しました。そして今回、美学、ダイナミクスそして機能性を魅力的に一体化させたコンセプトによりさらに一歩踏み出しました」。Audi prologue Avantのキャラクターをマルク リヒテはこのように表現しています。「先進的なボディデザインは私たちの技術的な優位性を表現し、ブランド価値であるスポーツ性、高品質、先進性を映し出しています。」

そのアスリートのような造り、張りのある表面とシャープなエッジにより、一見してこの新しいショーカーはアウディだとわかります。Audi prologue Avantは、例えば1982年のアバント プロトタイプのような伝統的な類まれなるデザインとスペースのコンセプトを引き継ぎながら、これに新しい解釈を加えています。全長5.11m、ホイールベース3.04m、全幅1.97m、全高1.4mのAudi prologue Avantは2ドアクーペであるAudi prologueより若干大きくなっています。そして4つの個別の座席、4枚のドア、そして大きなテールゲートがその特徴となっています。

ワイドでフラットなフロントビュー

ショーカーのフロントでは、車両のボディに有機的に一体化されたシングルフレームグリルが目立ちます。これは現在の生産モデルよりも低めに位置し、ずっとワイドになっています。ブラッシュドアルミ製のクロスリブはe-tronのデザインの新しいバージョンで、閉じたようなビジュアルイメージを与えています。そしてサイドに向かうにつれて少し曲がり、分岐しています。

ヘッドライトは、軽量、ダイナミックでエレガントというショーカーのキャラクターを映し出しています。ワイドでフラットなくさび形のような形状のヘッドライトは、シングルフレームの上端に位置しています。これらは高解像度のマトリックス レーザー技術を使用しており、このアウディの最新の革新的ライト技術はデザインと技術において新しいポテンシャルを生み出しています。ライトは多数の小さなピクセルからなっており、これによりライトの照射は実質的にどのようにでも配分することが可能です。

特徴的なエアインレットの上端とサイドは、デイタイム ドライビングライトと組み合わされたライトガイドがアクセントとなっており、Audi prologue Avantの新しいライトモチーフとなっています。

力強い流れを感じるサイドビュー

フロントセクションは長く、ルーフドームは早い地点で落ちてリヤの非常にフラットなDピラー上部に向かって流れていく – ショーカーのサイドビューはスポーティな印象を与えています。プロポーションはバランスがとれ、フロントとリヤのホイールアーチを同様に強調したものとなっています。そして、Audi quattroの遺伝子を持つことを思い起こさせます。

4つのホイールの上部のワイドで折り曲がったショルダーは、80年代のAudi quattroプロトタイプの“ブリスター”をイメージしたものです。しかしながらこれらはまったく別のデザインにより付け加えられたものではなく、全体構造の中にスムーズに一体化されています。ショルダーはホイール上で優雅にスイングします。フロントショルダーはボンネットの端に続いており、これによりさらに長い印象を与えています。長いリヤドアは、ショーカーがラグジュアリークラスのモデルであることを強調するものです。

ホイールハウスは力強いアーチ型を描き、ワイドなホイールはミラーコーティングが施されている為、側面のメタル部分の広さの印象を抑えています。中に収まるのは、285/30タイヤを履く大径の22インチホイールです。エッジのついた鋭角の5本スポークのデザインは、現在のローターデザインの進化型です。

全長5.11mのAudi prologue Avantは、そのすべての細部にわたりアウディの技術の先進的な美学を表現しています。フュージョンブルーの暗めのブルーのペイントは、ショーカーのエレガンスを控えめに表現しています。外側のリヤビューミラーはアルミニウム製の小さな彫刻作品のようで、そのウィンドーとの接点にはさりげなくドアオープンのセンサーが組み込まれています。ドライバーが光るセンサーをタッチするだけで、電気モーターによりハンドルレスのドアが開きます。

ポリッシュおよびマットのアルミ製のフレームがサイドウインドーを囲んでいます。ショーカーの左リヤフェンダーには電気チャージ用のソケットが備わっており、右側にはディーゼル燃料タンクのリッドがあります。室内のボタンを押すとカバーのフラップが開き、またボディに自動的に格納されます。

ダイナミックなリヤビュー

サイドに向かって力強く流れるようなリヤは、このショーカーの最も魅力的な外観の一つです。フラットにアレンジされたDピラーがリヤのボディショルダーにエレガントに消えてゆき、そこがラゲッジコンパートメントリッドの端となってリヤセクション全体を包んでいます。リヤセクションは、ヨットのように進行方向に傾いており、車が動き始める前から前進しているような印象を与えています。

リヤのライトラインは車両の幅いっぱいに伸びており、LEDリヤランプが一体化されています。これらは彫刻的な効果をもたらす3Dガラスでできています。リヤライトの下端はウェーブ形状です。ランプの奥深くにブレーキライトがあり、これが光ると見る者の方に近づいて来るように見えます。デザインレベルの相違と2Dと3D効果の切り替えにより、リヤライト全体に新しいダイナミック性が与えられています。

リヤセクションの下部にはサイドシルから整然と調和したスポーティなエプロンが備わります。その両端はくさび形にカットされたフラットな水平のスプリットになっています。TDIエンジンの排気ガスはその上部から排出され、ストラットのついた下部はシングルフレームグリルがモチーフになっています。これは、内燃エンジンと電気モーターが一体化されたショーカーのe-tronコンセプトを象徴したものです。

エレガントなデザインのインテリア

Audi prologue Avantの広い室内空間はラグジュアリーなラウンジのようです。筋肉質なたくましさ、静かに流れるようなラインとすっきりとした幾何学的なボディは、広がり、軽さ、そして静けさといったフィーリングをもたらしています。貫通している長いセンターコンソールと、レールがトンネル部分とサイドシルにマウントされている細身のシートはまるで浮いているように見えます。

インストルメントパネルは片方の端からもう片方まで水平に伸びており、これによりインテリアにワイドな印象が与えられています。パネルはドライバーと助手席の2つのレベルに下がります。上部のレベルは、アウディ バーチャルコクピット フューチャーとワイドなエアベント上に屋根のようにかかっています。これがラップアラウンドの一部となっており、インテリアとラゲッジコンパートメントを水平線のように包み込んでいます。

後部座席の2名の乗員にはそれぞれインディビジュアルシートで広い空間が提供されています。

すべてのインテリアの細部にアウディの高レベルのデザインと妥協のない品質が保証されています。エアベントは孔あきのトリムパネルがカバーしており、カバーはエアコンが強く作動するとすぐに自動で下がります。8速ティプトロニックの、新デザインのフラットなシフトバイワイヤのセレクターレバーがセンターコンソールにスマートに一体化されています。

3パート ディスプレイ : インスツルメントパネル

Audi prologue Avantショーカーのエレガントなデザインには、ドライバーと乗員とのデジタルコミュニケーションを可能にする画期的な新しいディスプレイおよび操作コンセプトが組み込みまれました。ダッシュボードのフロントはその幅いっぱいが、3つのタッチディスプレイを持つディスプレイ表面になっています。ステアリングホイールの左右にドライバーに向かって設置された2つのアルミのフレームがついています。左側はアシスト機能の操作用、右側はマルチメディアの操作用です。

助手席の前にはインスツルメントパネルに組み込まれたワイドスクリーンのディスプレイが位置します。これを使用して助手席の乗員がエンターテイメント機能を個人で快適に操作することができます。画面をワイプすることで、助手席の乗員が音楽のプレイリストなどのメディアの内容を隣のドライバーのディスプレイに送ったり、ナビゲーションデータをステアリングホイール背後のアウディ バーチャルコクピットに送ったりすることができます。

センタートンネルのコンソール上には、ドライバーのための文字入力、エアコンおよびインフォテイメント操作用のもう一つ別のディスプレイがあります。これはまず非常に薄い、曲げることのできるOLED(オーガニックLED)フィルムで出来ており、コントラストの豊かな非常にシャープなイメージを表示することができるディスプレイです。作動していない時にはOLEDディスプレイは平らな格納ポジションになっており、車両が発進すると同時に立ち上がります。カーブのついたディスプレイがドライバーの手との人間工学による最適な距離を確保し、手首は疲れないように8速ティプトロニックのセレクターレバー上に置くことができます。

ドライバーの視界内にアウディ バーチャルコクピット フューチャーがあります。高解像度のディスプレイと3つのミラーにより3つのレベルでバーチャルステージが映し出されます。例えばナビゲーションビューでは、レベル1はドライビングに重要な情報を映し出し、レベル2と3がコクピットに奥行き効果を作り出します。この互い違いのアプローチにより、情報をわかりやすく、取り出しやすく構成することができます。アウディ バーチャルコクピット フューチャーはドライビング スタイルによりコンテンツや配色が変わります。例えばスポーティなドライビングの際には、ディスプレイはスポーツモードになります。

OLEDテクノロジーによる後部座席の快適性とエンターテイメント

Audi prologue Avantのリヤの乗員は、センターコンソールに一体化されたフレキシブルOLEDディスプレイを使用します。これはその湾曲可能な構造によりバックレストの傾斜に併せて角度を変えることが可能です。このディスプレイを使用して、シート調整、温度調節、オーディオ/ビデオ、そして環境各種を後部座席で変更することができます。さらに、乗員はデータをドライバーとやり取りすることも可能です。作動していない時にはOLEDディスプレイはセンターコンソールに平に格納されており、乗員が車両に乗り込むと立ち上がります。フロントのOLEDディスプレイと同様、リヤもカーブのついたディスプレイが人間工学により乗員の手との最適な距離を確保します。

オーディオシステムが作動しているときは、サウンドスポイラーがリヤのホイールハウス パネルからせり出し、室内全体に均質に高品質な音楽を提供します。

また別のインフォテイメントの特徴は2つのアウディ タブレットです。これは新型Audi Q7のアウディ タブレットの進化型です。これらもOLEDテクノロジーを使用しており、非常にスリムでわずかにカーブした形状で、フロントシートのバックレストに格納されています。タブレットは取外しが可能で、車両の外でも使用することができます。

Audi prologue Avantに乗り込んだ瞬間から、ドライバーと同乗者はファーストクラスの快適性を体験します。革新的でインテリジェントなソフトウェアプログラム、“バトラー”が各乗員をスマートフォンにより識別し、それぞれの好みに合うようにシートや温度を調節します。またシステムはオーナーの好みに沿って音楽やナビゲーションルートの提案も行います。携帯電話はセンタートンネルコンソールにある2つのイージースロットシステムに収納しておくことができます。これにより電話が車両のインフォテイメントシステムに繋がり、また充電もされます。

高品質な素材および配色

Audi prologue Avantの素材と配色は、快適性とスポーティエレガンスを表現したものとなっています。上部のインスツルメントパネルはライフスタイル ブルー、下部のパネル、シートとカーペットはエレガント サルダーブラウンでデザインされています。

インテリアでは、アルミニウムトリム部品がビジュアル上のパワフルなハイライトとなっています。ステアリングホイールのスポーク、ドライバーディスプレイのフレーム、ドアインサート、シートのマウントとスイッチがアルミニウムです。ラップアラウンド、ドア、センタートンネルコンソールで、これらがオープンポア仕上げのダークアッシュ ウッド化粧パネルと綺麗なコントラストを作り出しています。

シート、ダッシュボードやセンターコンソールなどの様々な表面部分は、非常に自然な風合いのウニカットレザーで仕上げられています。ドアインサートからアームレストバック、ラゲッジコンパートメントまで豊富に使われているアルカンタラレザー部分が目を引きます。シートのセンターラインに精緻にデザインされた穿孔は、シングルフレームグリルのバーをモチーフにしています。

生産モデルに非常に近いテクノロジー

Audi prologue Avantのプラグイン ハイブリッドドライブは、2015年の夏にローンチ予定のAudi Q7 e-tron quattroのパワートレインとほぼ同じものです。Audi prologue Avantに搭載された3.0TDIエンジンの出力は最大260kW(353hp)で、8速ティプトロニックに組み合わされたパワフルな電気モーターは最大100kWを発揮します。システム出力は335kW(455hp)、システムトルクは750Nmです。8速ティプトロニックがエンジンパワーをquattroフルタイム4WDに伝え、どのような状況でも素晴らしいドライブ性能を確保します。

ショーカーの0-100km/h加速は5.1秒です。最高速度は250km/hで制御されます。NEDCのプラグインハイブリッド基準によるAudi prologue Avantの100kmあたりの平均燃費はわずか1.6リッター、1kmあたりのCO2排出量は43gです。リヤにある14.1kWhのリチウムイオンバッテリーパックにより、電気モードのみでのドライブによる航続距離は54kmです。

アウディが量産モデル用に開発しているAWC(アウディ ワイヤレス チャージング)テクノロジーにより、バッテリーは誘導的に充電できます。AWCテクノロジーは、パワーグリッドに接続された、格納もしくは路面側におけるフロアプレートからエネルギーを供給します。このプレートにはプライマリーコイルとインバーター(AC/DCコンバーター)が組み込まれています。作動時には、このコイルが交流電流の磁気フィールドを誘導します。アウディは最新技術をベースとして、最大16アンペアのウォールソケットから提供される3.6kWの出力を使用します。

快適性とスポーツ性を融合したシャーシ

Audi prologue Avantのシャーシにも生産モデルの上級グレードの技術が盛り込まれています。ダンピング制御機能付きのエアサスペンションシステムであるアダプティブ エアサスペンション スポーツにより、滑らかにパワーを伝達することからタイトなハンドリングまでが幅広く対応可能となっています。フロントとリヤのアクスルは軽量5アームウィッシュボーン構造です。20インチのブレーキディスクはカーボンファイバーセラミック製です。

ダイナミック四輪操舵システムにより、ダイナミックハンドリングと安定性の両立という従来の問題が解決されました。このシステムはフロントアクスル上のダイナミック トランスミッション ステアリングシステムと、2つのタイロッドを電気モーターが制御するリヤホイール用のもうひとつのステアリングシステムを統合したものです。

ドライバーが低~中速度でハンドルを切ったときは、リヤホイールがフロントホイールと逆の方向に最大5度切れます。これにより車両の応答性がさらに上がり、回転半径を小さくできます。高速時には、Audi prologue Avantのステアリングは非常に落ち着いたものになり、より良い安定性をもたらします。このような際にはリヤホイールはフロントホイールと同じ方向に切れます。

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