- Audi RS 3 Sportbackは最新型2.5 TFSIエンジンにより、コンパクトセグメントでもっともパワフルなプレミアムカーに
- AUDI AG技術開発担当取締役のProf. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルク:
「新型Audi RS 3 Sportbackに搭載されるエンジンは、今もっとも楽しい自動車用エンジンのひとつです」 - Audiは11年連続で同賞のクラス最優秀賞を受賞
6月17日 インゴルシュタット / シュツットガルト: 2015年の” インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー”の2 – 2.5リッター部門で、Audi 2.5リッターTFSIエンジンが最優秀賞を受賞しました。この5気筒エンジンの同賞受賞は6年連続となります。
国際ジャーナリスト65名からなる審査員が、アウディの2.5 TFSIエンジンをクラス最優秀エンジンに選びました。審査員は受賞の理由について「アウディが培った優れた信頼性と見事なチューニングにより、このエンジンは最上の運転の喜びを提供してくれます。この直列5気筒エンジンが奏でる魅力的なサウンドは、いかなるものでも再現できないでしょう」と述べました。
AUDI AG技術開発担当取締役のProf. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルクは「アウディの5気筒エンジン開発の歴史は、1980年代から続く非常に長きに渡るものです。新型Audi RS 3 Sportbackに搭載される2.5 TFSIエンジンは、強大なトルク、素晴らしい吹け上がり、そして魅力的なサウンドにより、今もっとも楽しい自動車用エンジンのひとつとなっています。今回の受賞は、我々のエンジン開発戦略の先進性と正しさを証明してくれました」とコメントしています。
新型Audi RS 3 Sportbackに搭載される、ダイレクトインジェクションとターボを装備した2.5TFSIエンジンは270kW(367hp)を発揮し、同モデルをプレミアム コンパクトクラスでもっともパワフルなものにしています。わずか1,625rpmで発揮される465Nmもの最大トルクは、5,550rpmまでコンスタントに発生します。これらの優れたエンジン特性により、Audi RS 3 Sportbackの走行性能は、0-100km/h加速4.3秒、最高速度280km/hに達します。
このエンジンをAudi RS Q3に搭載した場合は、最高出力250kW(340hp)、最大トルク450Nmとなり、走行性能は0-100km/h加速4.8秒、最高速度はリミッターが作動する250km/hとなります。
アウディが「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞するのは、今年で11回目となります。2005年から2009年にかけて、アウディは2.0 TFSIエンジンで1.8 – 2.0リッタークラスの最優秀賞を5年連続で受賞しました。その翌年からは、2.5リッターTFSIエンジンで、5年連続のクラス最優秀賞を受賞しています。
(これはAUDI AG配信リリースの翻訳です。)
*Audi RS 3 Sportbackの日本市場導入時期は未定です