● Google社およびApple社との集中的な開発に取り組む
● 2015年より新たな機能を搭載したモデルを市場へ投入
● スマートフォンとの統合における新たな1ページ
シリコンバレー/インゴルシュタット、2014年6月26日 – アウディはGoogle社のアンドロイドオートとApple社のアップルカープレイのソフトウェアプラットフォームを車へ導入いたします。将来的に主な機能はアウディMMIに統合される予定です。
『私たちのお客様は“常に”自身のスマートフォンから得られるサービスを車でも使えることを望んでいます。』と、AUDI AG 研究開発担当取締役のDr. ウルリッヒ ハッケンベルクは言います。『それ故、私たちはGoogle社やApple社のようなリーディングカンパニーと密に仕事をしないといけないのです。将来的には、スマートフォンで使用している機能がオペレーションシステムを通して車でも使用が可能となるでしょう。
これらの機能を搭載するにあたり重要なパラメーターはいかに使い勝手が良く、注意散漫にならないかです。また、データの機密保護も必要不可欠なものとなります。私たちはインフォテイメントから車両関連機能を分けているため、未承認アクセスに対してデータを保護します。お客様は車で発生するデータに対して明白な承認を与えなければなりません。』と、彼は続けます。
アウディはGoogleのOAA(Open Automotive Alliance)に唯一名を連ねるプレミアム自動車会社です。この協力関係は2014年の初めに開始し、“アンドロイドオート”の旗の基アンドロイドのプラットフォームおよびそのアプリを車に統合することを目的としています。初期成果として、すでにグーグルマップやグーグルプレイミュージックのストリーミングサービスなどをナビゲーション経由にて受けられます。カープレイとの統合に向けては徹底的な話し合いがシリコンバレーにあるアウディ開発研究所とアップル社にて行われています。
このような密接な協力関係が、最も普及しているこの2つのスマートフォンプラットフォームをアウディMMIへ最適統合することを可能にします。お客様は好きな時に好きなプラットフォームを車で選択できるようになるでしょう。
● Google社およびApple社との集中的な開発に取り組む
● 2015年より新たな機能を搭載したモデルを市場へ投入
● スマートフォンとの統合における新たな1ページ