アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニク ベッシュ、本社:東京都世田谷区)は、アウディのプレミアムアッパーミドルセダン/ステーションワゴンである「アウディS6/S6アバント」が、経済産業省が定めるエコカー補助金の対象車両となったことを発表します。これにより、アウディのエコカー補助金対象車は、2010年度燃費基準達成車の22モデルに、今回の2モデルが加わり、合計24モデルとなりました。アウディは、現在、輸入ブランドで最多のエコカー補助金対象モデルをラインアップするブランドです。
経済産業省及び国土交通省は、2010年1月19日(火)に、少数輸入自動車を対象とした「輸入自動車特別取扱制度(PHP)」の下で輸入された自動車についても、審査の上、要件を満たせばエコカー補助金制度の対象となる旨を発表しました。アウディS6/S6アバントは、この要件を満たすことから、エコカー補助金の対象車となりました。アウディS6/S6アバントの新車の購入・登録を2010年9月末までに完了し、その際に車齢13年超の車の廃車が伴う場合に、政府より25万円の購入補助が得られます。
アウディS6/S6アバントは、プレミアムアッパークラス、アウディA6のボディに、V型10気筒5.2リッターFSI エンジンを搭載した高性能モデルです。最高出力435ps、最大トルク540Nmという圧倒的なエンジンパワーを、クワトロ(フルタイム4WDシステム)がしっかりと受け止め、確実に路面へ伝達します。高性能車でありながら、高圧の燃料をシリンダーに直接噴射するFSIガソリン直噴技術や、エンジンの軽量設計など、アウディの高効率エンジンテクノロジーにより高い環境性能を実現しています。
エコカー補助金は、2010年9月末までに新車の購入・登録を完了したお客様に対して交付されます。ただし、登録が2010年9月末以前であっても、政府の補助金予算が無くなった場合には、補助金は交付されません。