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2008/10/24Technology

TDI搭載のアウディ各モデル、マイレッジマラソンで優れた燃費性能を証明

●ニューヨークを出発したテスト車両の一団、7,865kmを走破してロサンゼルスに到着
●アウディQ5の平均燃費は16.4km/ℓ、アウディA4は18.9km/ℓを記録
●アウディQ7 – 超低排出ガスシステムを搭載したパワフルなモデル

超低排出ガスシステム搭載のアウディQ7 3.0 TDIにとって、初の実地耐久試験となったアウディマイレッジマラソンの全日程が終了、TDIエンジンテクノロジーの優れた燃費性能が証明されました。この7,865kmに及ぶテストで、マイレッジマラソンに参加した全23台は素晴らしい燃費記録を達成しました。例えば、アウディA4 3.0 TDIクワトロは18.9km/ℓの燃費を記録しました。パフォーマンスSUVのアウディQ5 3.0 TDIも、16.4km/ℓの燃費を達成しました。発表以来、初の耐久実地試験となった超低排出ガスシステム搭載のアウディQ7 3.0 TDIも傑出した数値を達成。この世界で最もクリーンなディーゼルエンジンのベストスコアは、14.1km/ℓでした。参加した全車両の中で最高の数値を達成したのはアウディA3 2.0 TDIで、燃費21.3km/ℓを記録しました。

日曜日のサンタモニカの市街で、23台のアウディ各モデルが、マイレッジマラソンのゴールラインを通過しました。ニューヨークを出発して以来、15カ国から参加した184名のドライバーたちは交代でTDIを搭載するアウディ各モデルのハンドルを握り、13日間にわたって合計7,865kmを走行しました。これらの車両の平均走行時間は、93時間に及びました。

マイレッジマラソン参加者は、広大で変化に富んだアメリカの風景を目の当たりにしました。彼らは、イリノイ州とテネシー州の広大な台地に出会い、デスバレーとヨセミテ国立公園では神々しい自然の壮観を眺め、そしてニューヨーク、シカゴ、ラスベガスといった近代的なアメリカの大都市をも走り抜けました。

一般的な走行条件に基づいた燃費

走行ルートは、一般的な道路および交通状況が組み合わされました。長距離のハイウェイを避け、普通の田舎道が選ばれました。ルートの中には、大都市の渋滞や、標高3,300mのロッキー山脈の峠やシエラネバダ山脈といった長い上り坂や下り坂も含まれています。

ルートが示すとおり、マイレッジマラソンは極端なエコノミー走行を目指しているのではなく、日常的な走行条件ときわめて似た設定の中で行われた現実的なテストを目指しました。さらに、使用された車両も、出力の小さいエントリーモデルではなく、多くの車両がパワフルな3リッターV6 TDIエンジンとオートマチックトランスミッション、フルタイム4WDシステム「クワトロ」を搭載する車両でした。

マイレッジマラソンで計測された素晴らしい低燃費をみれば、アウディTDIテクノロジーがいかに優れた燃費性能を持っているか、再確認できます。4つのアウディモデル(アウディQ7、Q5、A4、A3)から選ばれたマイレッジマラソン参加車両は、最初のステージから素晴らしい燃費を達成。その後のステージでも、優れた燃費性能を実証し続けました。給油および燃費計測は、独立機関である米国インターナショナルモータースポーツ協会(IMSA)により、厳格な監査が行われました。

TDIテクノロジー– クリーンかつ未来のニーズに理想的な技術

マイレッジマラソンは、超低排出ガスシステム搭載のアウディQ7 3.0 TDIにとって、初の耐久実地試験となりました。この排出ガスコントロールシステムは、窒素酸化物(NOx)を最大90%削減するもので、現在世界中で施行されている排出ガス規制の中で最も厳しいカリフォルニアのULEV II BIN 5に適合しています。この規制は、2014年導入のEuro-6排出ガス規制さえも凌ぐものです。この3.0リッターV6 TDIエンジンは、世界で最もクリーンなディーゼルエンジンで、TDIテクノロジーが未来における信頼できるシステムであることの証となっています。

マイレッジマラソンの各ステージは、アウディTDIエンジンテクノロジーの優れた燃費性能を確かめるための証拠となりました。参加した超低排出ガスシステム搭載アウディQ7 3.0 TDIの中で、最高の燃費を計測したのは14.1km/ℓを記録したステージで、同ステージでは他チームの車両も13.0~13.5km/リットルという、優れた数値を記録しました。超低排出ガスシステム搭載のアウディ Q7 3.0 TDIは最大定員7名、高い出力(165kW/225ps)と最大トルク(550Nm)、フルタイム4WDシステム「クワトロ」を備える大型SUVであることを考慮すれば、驚くべき数値です。超低排出ガスシステム搭載のアウディQ7 3.0 TDIは年末までに生産が開始され、米国およびヨーロッパでは2009年に、日本市場では2010年に市場導入を予定しています。

モジュラー効率システムによる最高のテクノロジー

パフォーマンスSUVのアウディQ5は、176kW(240ps)を発揮する3.0 TDIエンジンの際立つ走行性能と精密なサスペンションレイアウトによるダイナミックな俊敏性によって、マイレージマラソンの参加者を驚かせました。最高で16.4km/ℓを記録した燃費は特筆すべきものです。TDIエンジンテクノロジーに加え、驚異的な効率を誇るSトロニック7速デュアルクラッチトランスミッションも優れた燃費を実現した主要技術として挙げられます。

アウディA4も、クラス随一のスポーティなミッドサイズプレミアムセダンというだけではなく、その優れた燃費が証明されました。マイレージマラソンでアウディA4 3.0 TDIが記録した18.9km/ℓの燃費は、アウディモジュラー効率システムの高い経済性を示すものです。

このシステムには、制動時のエネルギー回生、調整式クーリング回路、ポンプのオンデマンドコントロールが含まれます。すべての機能は、高レベルのスポーティさとダイナミズムと見事に融合されています。アウディA4 3.0 TDIの最高出力は176kW(240ps)、最大トルクは500Nmです。

参加車両の中で最高の燃費数値を達成したのは、当然のことながらアウディA3 2.0 TDIでした。6速Sトロニックトランスミッションを搭載したバージョンは、平均燃費20km/ℓを上回る好成績でマイレージマラソンを終了しました。最高燃費は、21.3km/リットルのステージでした。

変化に富んだ風景とルート

マイレッジマラソンは10月6日にニューヨークから出発しました。この長距離耐久試験の最初のステージは、ニューヨークからワシントンD.C.まで東海岸を走り、その後内陸のシカゴへと向かうルートでした。第2ステージは、テネシー州のメンフィスやテキサス州のダラスに立ち寄りながら、果てしない農業地帯をひたすら南へと向かう870kmの長いステージでした。

コロラド州デンバーからネバダ州ラスベガスへと続く第3ステージでは、広大なアメリカの変化に富んだ景色を心ゆくまで堪能しました。ロッキー山脈の横断では、道路脇にまだ雪が残っており、標高3,300mまで登る峠道は凍結していたため、スケジュールに若干の遅れが出ました。翌日のルートでは、モニュメントバレーとグランドキャニオンを通過。マイレージマラソンの一団がラスベガスに近づくにつれ、気温は再び30℃を超えました。

第4ステージにおいて、車両とドライバーは地形と天候の両面において大変困難な状況に遭遇しました。このステージでは、この時期にもかかわらず気温がまだ33℃にも達する、ラスベガス西部の乾燥地帯であるデスバレーを走破。その後、まだ雪の残るシエラネバダ山脈の高地に数時間かけて登りました。壮大なヨセミテ国立公園の景色にうっとりとした後は、一気に太平洋岸のモンテレーまで下り、ロサンゼルス近郊のサンタモニカへと移動しました。

米国を始め、日本、オーストラリア、メキシコ、ペルー、ポーランド、ポルトガル、スペイン、フランス、イタリア、英国、デンマーク、スイス、オーストリア、ドイツの合計世界15カ国から参加したドライバーたちが、交代でハンドルを握り、途中スペアカーを使用することもなく、マイレッジマラソンに参加した全車両がそれぞれ素晴らしい燃費を記録しました。

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