●アウディ、3年連続で「デザインマイアミ」の自動車メーカースポンサーを務める
●インディビジュアルデザインを提案する「アウディ Q7 コーストライン」を出展
●コミュニティに対するコミットメント:アウディがマイアミシンプソンパークの再生を担当
アウディは、12月2日よりマイアミで開催されているハイエンドデザインのための国際フォーラムであるデザインマイアミにおいて、3年連続となる自動車メーカーとしては唯一のスポンサーを務めています。「デザインマイアミ/2008」は、デザイン界における年次ハイライト。その開催に合わせて、アウディは、米国を代表するアートショー、アートバーゼルマイアミビーチにも初出展しています。
アウディは、現代アート/デザインで重要な2つのイベントのスポンサーを務め、積極的に関与することで、業界全体に活気を与えるだけでなく、明日のトレンドを学ぶ機会を得ることができます。アウディブースは、アーティスト、デザイナー、および一般の来場者を惹き付ける求心力として機能します。
デザインマイアミ/2008は、「Beyond organic: Design in the state of nature(オーガニックの先にあるもの:自然のままのデザイン)」をテーマに掲げています。2008年のジュネーブショーで世界初公開された「アウディ Q7コーストライン」の展示は、このテーマをアバンギャルドに解釈したものです。椰子の木が茂るサイトの下、白い木製ステージの上でその勇姿を披露するアウディQ7コーストラインは、豪華クルーザーへのオマージュです。機能的であると同時にスポーティさを感じさせるデザインには、クラシックなエレガンスが漂っています。インテリアには、アルミニウム、ウッド、レザー素材が多用されています。
デザインマイアミ/2008およびアートバーゼルマイアミビーチの開催期間中、70台のアウディが両イベント会場を結び、来場者の足となって活躍しています。この70台の中には、世界でもっともクリーンなディーゼルユニット(超低排出ガスシステム付高性能ディーゼル・エンジン)を搭載するアウディQ7 TDIが7台含まれます。アウディQ7 TDIは、米国東海岸から西海岸に至る約8,000kmのアウディマイレージマラソンにおいて、14.08km/リットルという驚異的な平均燃費を達成しました。
また、アウディは社会的および文化的貢献を果たすため、マイアミ住民の生活を豊かにする試みと取り組みます。4リングエンブレムをシンボルとするアウディブランドは、「Re: design Simpson Park(シンプソンパークのデザイン)」と題するプロジェクトを支援します。エンツォ・エネア(イタリアの景観建築家)およびチャド・オッペンハイム(マイアミを代表する建築家/プロジェクトイニシエーター)の協力を仰ぎ、ほとんど忘れ去られた存在と化した市街地にある公園の再生を図ります。デザインマイアミ/2008期間中に公園の披露セレモニーが行われ、同市市長のマニー・ディアス氏のイニシアチブにより、生まれ変わった姿が一般市民へ公開されます。
※ アウディQ7コーストラインの写真は、Audi Japan Press Center ( http://www.audi.co.jp/audi/jp/jp2/press_center.html )よりダウンロードが可能です。 Audi Japan Press CenterへはIDならびにパスワードが必要となります。