close

History

Audi 14/35 PS Type C Phaeton, 1913

アウグスト ホルヒがアウディ社で開発した3番目のモデル、Audi Type Cは、成熟したデザインを持った彼の最高傑作のひとつとされています。事実Type Cは、オーストラリア アルペンラリーで1912年から1914年まで3連覇を果たし、優れた資質を世の人々に証明しました。「アルプスの勝者」という称号が1925年に生産終了するまで使われ、当時のアウディモデルとしては、商業的にももっとも成功した1台になっています。写真は、昔ながらのコーチビルダーの流儀で丁寧にハンドクラフトされたCoupé-Limousineボディのモデルです。

エンジン : 直列4気筒、4ストローク
最高出力 : 35hp / 1,800 rpm
排気量 : 3,560 cc
最高速度 : 50 mph(80km/h)
燃料消費量 : 15 mpg
価格 : 10,500マルク(シャシーのみ)
総生産台数 : 乗用車1,116台+トラック仕様326台
生産年 : 1911~1925年

プレスリリース配信

プレスリリースの発行をメールでお知らせします。配信をご希望の方は、下の「プレスリリース登録」をクリックしてメールアドレスをご登録ください。

プレスリリース受信登録

ページ上部へ